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アマチュア無線をゆるく楽しんでいます

FT8 の運用を始めました

FT8 の運用を始めました。

昨年から FT8 の運用は許可はされていましたが、無線のモチベーションが低下していたのでやる気がない状態でした。そんな時、縁あって今年の5月に運用した記念局 8J2TKI/2 で FT8 の運用ができるということだったので、何事も経験ということもあり FT8 を運用してみました。

その後はコンテストには参加するものの FT8 の運用は手付かずの状態が続いていましたが、この夏は休みを長く取ったことから無線の時間もそれなりに取れるため FT8 の運用をしてみようと思い立ちました。

ソフトウェアは最新の WSJT-X と JTDX の二種類をインストール。それぞれの Settings の各タブはひとまずデフォルトのままとしました。どっちを使おうかと悩みましたが、デコードが良いらしい JTDX を使うことにしました。

40m と 6m のアンテナを設置してワッチを始めます。NICT のサイトを見ると Es が出ているので 6m から運用を開始です。見えているのは6エリアの局で、6エリアの局に応答している6エリア以外の局は見えません。まずはよく見えている6エリアの局を呼んでみたところ何回かで応答があり FT8 で初 QSO ができました。その後も見えている6エリアの局を呼んでいき QSO ができました。8エリアの局も見えてきたのですかさず呼ぶと応答があり、すんなり QSO できました。

続いて 40m に QSY すると沢山の局が見えます。とりあえず見えている局を呼ぶと応答があり次々と QSO が進みます。見えている局との QSO ができたので今度は CQ を出してみたところ、みなさんから呼ばれる呼ばれる。ソフトウェアが自動で応答してくれるので見ているだけです。次々と呼ばれますが、そろそろ CL としたいのに QSO が進んでいて、なかなか止めるタイミングがつかめずに困りました。CQ の応答が無くなったタイミングで CL できました。

なんとか FT8 の運用を始められました。ソフトウェアの使い方やリグまわりの設定でいろいろと課題がみつかったので少しづつ対応しながら楽しみたいと思います。

QSO いただいたみなさま、ありがとうございました。