JF2NLH

アマチュア無線をゆるく楽しんでいます

6m and Down コンテスト参加

6m and Down コンテストに参加しました。

 
ここ数年はお世話になっているクラブ局で参加しているが、今年はコロナ禍でクラブ局のある職場に入れないことから、久々に自宅から個人で参加した。過去の記録を確認したところ個人での参加はなんと9年ぶり。クラブの充実した設備とは違って個人設備なので、スコアはあまり気にせず楽しんで参加することにした。
 
天気予報では雨で風も強くとあったが、自宅では開始時には雨も無く風も強くなかったのでアンテナ設置すんなりできた。今回は IC-9700 があるので 1200MHz から開始。聴こえる信号を順次呼んでスコアが加算されていくが、S3くらいで聴こえる有名強力局を何度呼んでも応答なし。先方はビームだと思うが、こちらのホイップアンテナの 1W では届いてないようだ。残念。
 
430MHz に QSY し聴こえる信号を順次呼んで QSO 数を増やす。run に切り替えてポツポツと呼んでもらている時、何気に近くのディスクトップ PC の画面に目をやったところ、なんと OS がリブートしていた。その後、430MHz で送信していてもリブートしないので、無線の回り込みがリブートの原因ではないようだ。後でイベントビューアで確認したが異常はなく、突然のリブートだった様子。謎。
 
144MHz に QSY し QSO 数を増やす。430MHz と比べてノイズレベルが高く、フィルタを狭くして対応した。430MHz と比べると聴こえる局数が少ない。アンテナのせいかもしれない。
 
0時過ぎに 50MHz に QSY。5W の QRP なので呼んでも呼んでも取ってもらえないことも多い。そんな中、個人参加しているクラブ員や関連クラブ局と QSO ができたので就寝。
 
ぐっすり寝たこともあり翌日曜日は9時少し前から参加。何気に NICT の fxEs をチェックすると真っ赤。この時間は6エリア8エリアの聴こえる局を順次呼んでマルチを増すことができた。8エリアの局はこちらの NR が届かないことが何度かあった。残念。普段からお世話になっている局も見つけ QSO できた。
その後、1200MHz、430MHz、144MHz、50MHz を QSY したり昼食の休憩もしっかり取ったりしてコンテストを終了。しっかり寝たせいか疲れは感じなかった。
 
夕方、ログを提出する前に logtest アドレスに送信しログの内容のチェックを実施し問題ないとの自動応答メールを受信した後、同じ内容のログを 6d アドレスに送信。しばらく返信が無いので大丈夫かな?と思っていたところ、しばらくして2通のメールが着信。1通目は通常の自動応答メール、2通目の自動応答メールでは、参考情報としてこの提出を採用との内容だった。電子ログ受付リストを確認したところ2通目の時間で受付されていたのでひとまず大丈夫なよう。提出したログが1通しか送信してないに2通の受付処理されたのは、おそらく最初の logtest 宛のメールが正常受付ルートで処理されてしまい、6d 宛のメールが上書き受け付けとなったと思われる。
 
QSO いただいたみなさま、ありがとうございました。